プレゼンのお供「ポインター」

昔、学校では指し棒を見たことはあったんですが、、、

社会人になってからは、会議などではレーザーポインターが主流なんでしょうね。


◇ レーザーポインター

私も、個人的に2つ購入しています。

いずれもコクヨのもの。

初めて購入したのは、こちら。


コクヨ 緑色レーザーポインター ポインタ形状変化 UD形状 ELA-GU94N


いろいろ調べていて、レーザーポインターには赤色と緑色のレーザーを出すものがあり

赤が主流だけど、緑色の方が見やすいという情報があったので緑色のものをチョイス!

レーザーの投影される形も、通常の ● だけでなく − や ◯ も選択できます。

ただ、他の人にも使ってもらって ● が一番みやすいとのこと。


次に購入したのが、こちら。


コクヨ PCプレゼンポインター エアビーム パワーポイント操作付 ELA-P1

レーザー光を使わずパソコンの画面上にポインタを表示させるものになります。

通常のレーザーポインターはレーザー光を出すので、人に向けないように気をつける必要があるんですが、この機器は「光を出さない」というウリ文句で購入したものです。



◇ ボールペン

古舘伊知郎さんが、ニュース番組の中でフリップの説明時にボールペンを指し棒の代わりに使っているのを見たことがありますか?


以前、何かの記事で読んだんですが、

「指」で示すよりもボールペンなどで示されたほうが落ち着いて指示された所を見ることができる

というような内容でした。

確かに、古舘さんが指を指示棒代わりにしてフリップの説明をしているよりは、ボールペンを使って説明をしている方が いい感じ だと思いました。


ホワイトボードを使って説明する際などは、ホワイトボードマーカーなんかを使うといいかもしれませんね!!


◇ 「ぐるぐるしない」

学生時代に、卒業研究室の教授に教えて頂いたことです。

工学部に在籍していたので、卒業研究というものを発表してOKなら卒業という流れになります。

その際に、研究結果のプレゼンを行いました。

プレゼンの練習の際に、教授に言われたのが


 「ポインターをあちこち動かさない」

 

だったんです!!

確かに、人は指し棒やレーザーポインターなどの「指示す所」に注目します。

そこが重要だと思って。


ココが重要だというところで 「止めて」 説明・解説する

というのを教わりました。


なので、、、

レーザーポインターで

・重要だといいたいエリアを ぐるぐる 回していたり

・下線を引くように 横に動かしたり

している人のプレゼンをみると、本人は気づかないんですが見ている方は動きが早いので目が疲れちゃうんですね。で、結果 気が散ってしまって 説明に集中できないってことになっててりします。

人は指し示された所を 忠実に 追跡しようとするんだなと変な関心をしちゃいます。


なので、自分が行うときは

説明する 文字や文章の行の最初でポインターを「止めて」説明するように心がかています。


もし、 ぐるぐる してきたなぁと思われた方がいらしたら

・普段のプレゼンの仕方と

・ポインターを止めた場合のプレゼンを

人にもてもらって、どっちが見やすいか聞いてみるのもいいかも。



IT系イベントサポーター 長野のひろちゃん 公式サイト

コンピューター関連の会社員をしながら、週末はセミナー、講演会、自主上映会などのイベントのスタッフとしてお手伝いをしています。