パワーポイントでチラシ作成(その3)
前回までの記事はこちら
講演会のチラシに関して、以下のことを決めました。
・参加して欲しい人: 今自分を好きって言えない人
・テーマ:自分を好きになる
・盛り込むもの:いわじゅんの変化の過程 と アニキの話で印象に残ったもの
◇どんな感じのチラシにするか(構想)
盛り込むものとして
「いわじゅんの変化の過程」
と
「アニキの話で印象に残ったもの」
があります。
「いわじゅんの変化の過程」に関しては
初めて筒井さん(ニックネーム:アニキ)の講演会に参加してから
自分自身で変化を感じられたところのものを情報としてつたえたいなぁと思いました。
ただ、情報量が結構多いんですね。
チラシのサイズとしては、一般的な”A4の紙両面”を使ったものを想定していました。
チラシをみて、いわじゅんを知らない人にも伝わりやすい方法ってないかなぁと
考えた時に 4コマ漫画 にしたらって思ったんですね。
漫画って関心を引きますよね。
4コマ漫画にしたら 変化の過程の詳細 は伝わらない
けれども
チラシをぱっと見たときに 「何かな??」 って思ってもらえるかなと。
新聞では4コマ漫画のところってけっこう気になりませんか。
チラシってそもそも関心のない人に、気になって目を止めてもらう
というところが第一の役割だと思うんです。
以前、
短パン社長こと 奥ノ谷圭祐さんの販促物として雑誌の表紙やポスターなどをパロったものが面白かったり、株式会社レバレッジ 只石昌幸さんが知人からの依頼で通販サイトのホームページ作成をしたときにあちこちに電話番号を掲載してサイト訪問者の不安を解消した時の話を思い出して
「かわら版のパロディ」でいこう!
と思いました。
-参考情報-
・短パン社長 奥ノ谷圭祐の販促物
・かさこでいいかも第23回:株式会社レバレッジ・只石昌幸さん
https://www.youtube.com/watch?v=rcSVr97PRyI
つづいて、「アニキの話で印象に残ったもの」は
ある美容師の専門学校でアニキが公演した時のエピソードでした。
このエピソードは私も知っていたので文章でまとめてみることに。
登場人物は、
・アニキ(筒井さん)
・美容師の専門学校の女子生徒
・おなじく男子生徒
の3人です。
この3人の会話から、
自分で自分のハードルをあげていないかっていう気づきをする内容です。
ここでは、 「会話」が重要なポイント になります。
以前、広島で焼き鳥屋を経営されていた人(男性)に聞いた話です。
再婚されて、”新婚さんいらっしゃい”という長寿番組に出演しようということになりました。
オーディション会場で面接があり、
そこで番組スタッフのかたから聞かれたことに関係します。
何を聞かれたかというと
「一人二役で話せますか?」
です。
ちょっと分かりづらいですね。
この番組では結婚にいたる経緯や、夫婦生活のエピソードを旦那さんと奥様で話をします。旦那さんが話をするときは、旦那さんと奥様の会話を一人で二役になって話しています。
奥様が話をする時も、奥様と旦那さんのセリフって一人で説明しています。
落語家さんが落語で一人何役もするようなイメージです。
番組を見たことがある人は思いだしてみてくださいね。
で、この”一人二役での話し方”ができないと、オーディションに受からない
という話でした。
人って 会話・対話・言葉のやり取り などがあった方が注目しやすい のかも。
そーいえばパソコン関連の解説などでも
・先生と生徒
・先輩と後輩
・博士と助手
みたいな二人の会話でのやり取りのものがあったりしますね。
ということで、
「アニキの話で印象に残ったもの」は会話のやり取りがわかるような
文章にすることにしました。
主催者 (ニックネーム:いわじゅん)へ
変化の過程について4コマ漫画を描いてもらいよう依頼ました。
あとで、Facebookメッセンジャーで送られてきたものがこちらの6枚の写真になります。
横になったりしたものもありますが、来たまんまで掲載しました。
かわら版風なイメージで作っていこう!
ということなのでgoogle検索で「かわら版」の画像検索した結果を参考に
以下の様なレイアウトのラフを作ってみました。
−表面−
4コマ漫画でのセリフなどの文字が小さくてわかりずらいな。
A4で印刷してみてもやはり文字の部分が小さかったです。
−裏面−
文字が多いので2段組にしてみました。
でも文字だけだと飽きがくるかな?
という感じで、このラフを元にして講演会に関する情報を盛り込んでいきました。
次回は、”素材の収集・作成”について解説します。
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