「100人以上の講演会」の構成について(その3)
講演会に絞ると、当日のおおまかな流れは以下のようになります。
1)開場
2)開演
3)講師による講演
4)おわりの挨拶
5)終了後の催し(本などへのサイン会など)
主催サイドで違いがでてくるのは
・1)−2)の間の時間
・2)の開演時のやり方
・4)のやり方
・5)
あたりになります。
◇ 感動したものしか表現できない
エンディングに向けて、この部分で何を仕掛けるか、あるいは仕掛けないかが主催サイドの企画の醍醐味になると考えています。
基本的には、自分が参加したイベントや これで見てきたテレビ番組、映画、お芝居などで自分が感動したものなどを真似したりアレンジしたり。
例をあげると、、、、
2013年8月11日に開催した「あこがれ先生プロジェクト in ながの」については
同年1月19日に開催された「あこがれ先生プロジェクト in 三重 特別編」のパクリです。
知合いの方がスタッフをされていたので、当日三重県に伺い準備も手伝わせていただきました。ラストで、講演者と共に三重のスタッフと一緒に登壇させていただき我武者羅應援團の We are beautiful の曲に合わせて”スタッフからの一言”をいった時の感覚!!!
これを長野のメンバーにも味わって欲しい!!!!!
という思いから出演者の選定や全体の流れを作っていきました。
長野県で初めて開催ということもあり、愛知県、埼玉県でのあこがれ先生プロジェクトも見学させていただき、美味しいところを集約する形をとりました。
また、スタッフ各自がこれまで経験してきたことについても意見を出し合って行くことができたので、自分の経験だけから想像される以上の出来となったと思います。
自分が、何に感動するか、あるいはしないのか
ということも大切な”情報”だと思います。
まずは、最近 「何に感動したか」「何が楽しかったか」「何が面白かったか」
を思い出し、自分が仕掛ける側だったら
・同じことができるものがあるか?
・アレンジしてできることはあるか?
という視点からアイデアを書き出してみるのも、企画・構成を考える上で必要かなぁと考えています。
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